Lynyrd Burritoのブログ

脊柱間狭窄症の闘病記

閉塞性動脈硬化症?

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あれから週2回のペースでトレーニングジムに通っていますが、筋力は依然として回復しません。

 

最近では間欠性跛行の症状が悪化したような気がします。10分も歩くと脚に力が入らなくなり、ふくらはぎが痛みだします。ネットで調べると、これは筋肉や神経の問題ではなく、血管の問題ではないかと思うようになりました。そう、閉塞性動脈硬化症という病名です。

 

実は間欠跛行の症状は脊柱管狭窄症とこの閉塞性動脈硬化症に同じように現れる症状です。それは以前から知っていたのですが、医師の診断どおり脊柱管狭窄症だと思い込んで、その通り手術まで受けたのですが、閉塞性動脈硬化症も併発していたのでは、と素人考えながら思うようになりました。

 

ということで、一昨日病院に行ってきました。診療科は循環器科です。予約なしで行ったので果たしてどのくらいの待ち時間かなと、思いましたが看護師からは「1日がかりだと思ってください」と言われました。えっー、まさかと思いましたがそれは現実でした。

 

診察で呼ばれるまでに2時間半、検査で3時間、更に診察まで1時間半、合計7時間でした。患者はほとんどが高齢者です。これが今の日本の実態でしょう。

 

さて、診察ですが、まず症状を説明して、じゃあ検査しましょうということになって検査の順番表を渡されました。

血液検査

心エコー

エコー(下肢)

心電図

ABI

レントゲン

 

それぞれの検査も待てど暮らせど呼ばれません。持っていった本も読み終わり、ただ、ボーッと待つだけです。

 

全て終わり再び受付へ。外は暗くなって来ました。待っている患者さんもまばらになっていました。

 

そしてようやく診察へ。結論は血管の詰まりはありませんとのこと。間欠跛行の原因は血管ではなく、他の要因でしょうとの説明。ただ、それが何かは判りません、と。おそらく腰から来ているのでは、と。

 

そんな、また振り出しに戻ってしまいました。やはり神経もしくは筋肉の問題なのでしょうか。いったいどうしたらいいのかわからなくなりました。ふくらはぎの痛みが回復しません。歩けなくなるのでは、と不安が増してきました。

 

それでは今日はこの辺で。